Column
たゆまぬ知識の
アップデートに、
時代に合った改修で
価値を高める
Mオーナー様の声
31歳で祖父から突然、賃貸マンション「Sマンション」を受け継ぐことになったMオーナー。大きな資産を前に重圧を感じながらも、ゼロから経営を学んできました。それから16年。旺盛な好奇心と決断力を強みに、築36年のマンションを時代のニーズに合わせて改修し、ハッピーハウスと二人三脚で物件の価値を高めています。
相続の重圧を背負い
ゼロから学ぶ経営学
もともと「Sマンション」は、祖父が田んぼだった土地を活用して建てたものです。父が祖父より先に亡くなったこともあり、私が31歳の時に祖父から直接引き継ぐことになりました。まさか自分がこんな大きな資産を引き継ぐとは思っていなかったので、うれしさよりもプレッシャーの方が大きかったですね。不動産経営の知識も全くなかったため、本を読み、分からないことはハッピーハウスや税理士、弁護士に質問して、とにかく知識を付けることに集中しました。
「Sマンション」は、立地が良く、人気物件でしたが、一時期、空室が目立ったことがありました。今振り返ると「何もしない殿様経営」だったのかもしれません。現状に甘んじず、物件に投資していく必要があると強く感じました。

トレンド取り入れ
家賃アップを実現
ハッピーハウス担当のHさんも具体的な提案をたくさんしてくださり、私にとって非常に勉強になりました。30年住み続けてくださった入居者さまが退去した時、通常は200万円ほどかけて原状回復工事をするところを、Hさんの提案で約550万円かけてフルリノベーションしたのです。間取りを3LDKに変更し、床をフローリングに、カウンターキッチンも設置。家賃を1万7000円引き上げたにもかかわらずすぐに入居が決まり、こちらが「本当に!?」とびっくりしたほどです(笑)。
数カ月前に大規模改修も終えました。宅配ボックスや防犯カメラを新設し、1階の専用庭も砂利敷きに改修。雑草の手入れの必要がなくなり、見た目もおしゃれになりました。現在は常に満室を維持できています。築年数がたっていても建物をきれいに保ち、トレンドを取り入れてリニューアルしていくことで、物件の価値を高めることは十分可能だと実感しています。
賃貸経営をする上で大切なこと、それは決断力だと私は考えます。たまたまですが、大規模改修の工事を開始した後に世界情勢が悪化し、建材費が高騰しました。もし決断が遅かったら、数百万円単位で費用が変わっていた可能性もあります。大事なことは先延ばしにせず、即断即決したのが吉と出たのだと思います。それに、なんといってもHさんの提案なら「間違いない」ということが、これまでの経験で分かっていますから(笑)。

トレンド取り入れ
家賃アップを実現 実践し、
結果が出る賃貸経営は面白い!
最近は本だけでなく、ユーチューブのほかSNSからも情報を得ています。今ではHさんとの打ち合わせでも、頂いた提案に対して自分の考えを伝えられるようになりました。知識をインプットするだけでなく、実際にアウトプットして、結果をまた次の実践に生かしていく。そんな賃貸経営の面白さに、すっかりはまっています。
これからも耐用年数や費用対効果、損益分岐点を意識しながら、時代に取り残されない賃貸経営を続けていきたいと思っています。次の大規模改修工事は大きな分岐点になるはず。建て替え・売却・解体の3択を視野に入れながら、今から情報収集を進めています。
祖父は生前、「(お金は)お前のものじゃない、入居者さまのものだ」と言っていました。その言葉を肝に銘じ、先祖代々の土地と物件を次の世代へもつないでいきます。いつか天国の祖父に会った時に胸を張れるよう、頑張っていきたいです。